#コミュモテ

『コミュ障だけどモテたい!』を実現した技術と思考法

性弱説で戦う、誹謗中傷に負けない方法

こんばんは、しゅんにぃやんです♪

 

今日はちょっと趣向を変えて、

 

『人間関係』に疲れた時の対策法

 

についてお話したいと思います。

 

ここ最近、『誹謗中傷』というワードがトレンドに入ってますね。

5月23日、プロレス団体スターダムに所属されていた木村 花選手が亡くなられました。

死因については言及されていませんが、

ネットでは『誹謗中傷による自殺』との見方が多く見られます。

 

これを機会に様々な著名人に対し、

コメントを求めるリプライが飛び交い、

見解を述べる方、沈黙を貫く方、法的措置を取るなど対処を宣言する方、

対応は様々です。

 

さて、前置きが長くなりましたが、

今回の件が本当に『誹謗中傷による自殺』であるならば、

現代のような情報化社会では、有名人だけが被る人災ではありません。

 

SNSが発達した時代では、この記事を読んでいただいているあなたも、

被害者にも加害者にもなりえます。

 

ここで重要なのは、

 

健全な人間関係を築くこと

 

それから

 

不健全な人間関係から逃げること

 

これに尽きると思います。

 

普段は『健全な人間関係を築くこと』について記事を投稿していますが、

今日は『不健全な人間関係から逃げること』についてお話しようと思います。

 

 

 

逃げることは悪か

 

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さて、タイトルの繰り返しになりますが、あなたに質問します。

 

『逃げる』ことは『悪』ですか?

 

僕たちは学生のころや社会人になってから、

あらゆる機会で『逃げるな!やり通せ!』などと言われます。

 

確かに、何かに対して、逃げずにやり通すことはカッコいいことだと思います。

また『継続は力なり』という言葉もあるくらいですから、

逃げずにやり続けることはメリットがありそうですね。

 

でも、ここで考えなきゃいけないのは、

 

「これを続けることが、本当に自分のためになるのか?」

 

ということです。

 

今回の件で言えば、

「誹謗中傷に耐え続けることが、本当に自分のためになるのか?」

です。

 

どうでしょう、耐え続けることで得れるメリットでありますか?

『メンタルが強くなる』とか?

 

これは僕の持論ですが、

残念ながら、メンタルは強くなりえません。

僕は『性弱説』論者でして、『人間は元来、弱い生き物である』と捉えています。

つまり『メンタルが強い人なんていない』と考えています。

 

ただ世の中には『誹謗中傷をものともしない人』もいます。

そういう人達は『メンタルが強い』わけじゃないなら、

気を病んでしまう人と何が違うんでしょう?

 

答えは単純で、

 

相手にしない

 

です。

 

言い換えると、

『誹謗中傷を耳に入れない』

『悪意から目を背ける』

『不必要な情報から逃げる』

これを徹底しています。

 

有名ホストのROLANDがこんなツイートをしています。

 

 

本当におっしゃる通りです。

ROLAND様はホスト業界としても異端児であり、

様々な誹謗中傷の対象とされてきましたが、

それでも今の立場を得るに至ったのは、

彼のこのような考え方に一因していると感じます。

 

長くなりましたが、『逃げる』というと少し響きが良くないかもしれませんが、

危険を察知して距離を取る、という1つの生存本能であり、

時に最善の手段となり得ることを理解しておかなくてはいけません。

 

生きるために逃げろ!!

 

 

『性弱説』的観点のアプローチ

 

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『性弱説』とは

 

先ほどのパートで『性弱説』というワードを出しました。

聞き馴染みのない言葉だと思いますので、解説します。

 

これはお笑い芸人で絵本作家で実業家の、

キングコング 西野亮廣さん』が提唱されている考え方なのですが、

孟子の唱えた『性善説』や、荀子の唱えた『性悪説』のように、

「人とは元来〇〇である」といった考え方のうち、

 

『人とは元来、弱い生き物である』

 

と捉えた考え方です。

 

例えばこの考え方でいうと、

世の中で起こる犯罪というのは、

「悪いことをしてやろう」という気持ち(性悪説)ではなく、

「悪いことだとわかってるけど、これをしたら自分の利益になる」という、

『システム』によって犯されている、という理解が出来ます。

 

つまり救われる手段として『犯罪』が選ばれてしまっている、ということです。

 

これは殺人や自殺も同じです。

何かの問題を『相手を殺す』ことでしか解決できない、

『自分を殺す』ことでしか解決できない、

と感じさせる『システム』の罪です。

 

ではどうすればこの『システム』を改善できるのか。

それは、

 

『犯罪』が救いにならない『システム』を作る

 

あるいは、

 

もっとクリーンに救われる『システム』を作る

 

の二択であり、どちらかというと後者のほうが建設的ですね。

 

また、今回のような悪意から身を護るためにはどうしたらいいか。

それは、

 

自分のための『システム』を構築すること

 

だと考えます。

ただ、急に「システムを作れ」と言っても難しいと思いますので、

具体的な方法をこれからご紹介します!

 

誹謗中傷に負けないようにするには

 

さて、前のパートで名前を出したROLAND様』

このパートで名前を出した西野亮廣さん』

両名の共通点は『実業家』であることと『異端児』であること。

 

そして『誹謗中傷に対して、強い耐性があること』です。

 

ではこの二方は初めから誹謗中傷に強かったのか?

僕はそうではないと思います。

だってお二人とも僕たちと同じ人間なんですから。

同じ土俵に立ち、同じ言葉を浴びせられれば、

同じように嬉しくなったり、悲しくなったり、ムカついたりするはずです。

 

でも、彼らは数多くの罵声を浴びながら平然としていられる。

それはなぜか。

 

『自分にとって有益ではない罵声には耳を貸さない』

 

という『システム』を作ったからだと思います。

 

西野さんはよく、「そんなことに使っている時間はない」と言います。

もちろんご自身がご多忙であることも原因だとは思いますが、

もし仕事がそこまでなかったとしても同じことを仰るでしょう。

本質的に、僕たちの限られた人生の中で、

『誹謗中傷に耳を貸し、気を病み、落ち込んでいる時間なんてない』んです。

 

また、ROLAND様は先ほど紹介したツイートの通り、

「最初から戦わない」「SNSはフォロー0」で、

そもそも情報を取りにいかないのです。

これによって誰に何を言われていたとしても、

自分の目には入らない『システム』を作ってます。

 

このように、『そもそも人間は弱い』と捉えておけば、

『戦わない』『逃げる』という選択肢をとって、

そのための『システム』を作る事も出来るのです。

 

負けたくないなら『戦うな』!!

 

 

『システム化』のやり方

 

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システム化のメリット

行動の『システム化』を行うと、様々なメリットがあります。

 

まず今回の件のような、

 

『悪意』から身を護る

 

ことも出来ます。

 

またそのほかにも、

 

・作業効率が上がる

・無駄な時間を省く

・良し悪しの判断が楽になる

 

など、私生活や仕事にとっても良い影響が出ます。

では、どのように『システム化』をすればいいでしょうか?

 

やらないことを決める

『システム化』を行う上では、

『何をするか』よりも、

 

『何をしないか』

 

を決めることが重要です。

 

今回紹介した中では、

 

『自分にとって有益ではない罵声には耳を貸さない』

 

であったり、

 

『他人をフォローしない=情報を取りにいかない』

 

であったり。

 

また例えば、有名な投資家のウォーレン・バフェットは、

 

『企業買収の際は、値下げ交渉に応じない』

 

ということを決めているそうで、

これによって、

 

・最初に高値で吹っ掛けてくる取引相手から距離を置く

・最初から適正価格で交渉されるため、スピーディに交渉出来る

 

というメリットを得ることに成功しています。

 

このように、人との関わり方のシステムを作る際には、

 

「〇〇な状況の場合、××はしない」

 

というような形でシステム化するといいでしょう。

 

やることよりやらないことを決めろ!!

 

 

まとめ

 

さて、今日は『不健全な人間関係から逃げること』についてお話ししました。

 

再三お伝えしていますが、逃げることは悪いことではありません。

それが命に関わるならなおさらです。

 

この度の木村選手の訃報はとてもショッキングなことでした。

情報化社会において、いつ当事者になるともわからないことです。

でもどこか他人事で『誹謗中傷を行った人』を責めるツイートがとても多い。

 

もちろん『誹謗中傷』自体は悪いことであり、

若き、そして弱き生き物である『人間』の希望を失わせてしまいました。

許されようはずもありません。

 

しかし、今回のことで我々がすべきなのは犯人捜しでも責任転嫁でもなく、

どこに『システムエラー』があり、どう改善すべきで、

どんな『システム』を作れば今後同じようなことが起こらないかを、

みんなで考えることです。

 

もう誰も泣かないですむ世界を、

みんなで笑って過ごせる世界を。

 

僕らなら出来ます。

みんな等しく弱い生き物ですから。

弱いからこそ、助け合える。

 

頑張りましょう!

 

最後に、木村花選手のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

コミュ力をあげる『質問』をする際の3つのポイント

こんばんは、しゅんにぃやんです♪

 

 今日は、

 

コミュ力をあげる『質問』をする際の3つのポイント

 

についてお話しようと思います。

 

昨日の記事、

 

commumote.hatenablog.com

 

こちらでも、自分の話題で話すよりも、

まずは質問をして『相手をよく知ろう』ということをお話ししました。

 

ここで問題なのが、

 

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「急に質問しろって言われたって何聞けばいいかわからないよ!」

ってことだと思います。

 

安心してください!

今日の記事では、質問で聞くべき内容と質問する際のテクニックをお話しします!

 

さきに結論からお伝えすると、

 

『5W1H』を聞こう

 

『オウム返し+質問』で聞こう

 

自分の見解も交えて聞こう

 

今日はこの3つのポイントを抑えておきましょう!

 

 

1.そもそもなぜ『質問』をするのか

 

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さて、まずなんで『質問』をするのか、を理解しておかなければ、

今日の題材の必要性がハッキリしないですね。。

 

こちらに関しては昨日の記事でもお話ししましたが、

おさらいとしてお伝えします。

 

そもそも僕たち『コミュ障』がなかなか上手く話せないのは、

 

『相手を知らないから』

 

ということでした。

どんな話題を出せばいいのか、

どんな風に話せばいいのか。

相手の好みや考え方を知らないために、とるべき手段がわからないのです。

 

であれば、

 

わかってしまえばいい

 

単純な話ですよね!w

逆に考えても、あなたが気持ちよく話せる相手だって、

あなたのことをよく知らない人よりも、

『家族』や『友達』のようなあなたをよく知ってる相手ではないですか?

 

だったら、話したい相手にとって、あなたがそういう存在になればいい。

そしてそのために行うべきが

 

『質問をする』

 

ということなわけです!

 

詳しくは昨日の記事をご確認ください!

 

 

2.『5W1H』を聞こう

 

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それでは実際に何を聞けばいいか、お話したいと思います。

 

まずは『5W1H』を軸に質問することを心がけてください!

『5W1H』というとビジネス用語として耳にした機会もあるかもしれませんね。

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、軽く解説すると、

 

・What(なに)

・When(いつ)

・Where(どこ)

・Who(だれ)

・Why(なぜ)

・How(どう)

 

の頭文字をとって『5M1H』と言います。

これを軸に質問すればいいんですね!

ここから各項目で例を挙げて説明したいと思います。

 

What(なに)

 「好きな食べ物は何ですか?」

「ご職業は何ですか?」

などの『何ですか?』という質問や、

 

「お名前をお伺いしてもいいですか?」

という質問も、つまりは、

What’s your name?」です。

(実は海外の方にこのような聞き方は失礼である、ということは一旦置いておきましょう…w)

 

When(いつ)

「いつからここで働いてますか?」

「お休みはいつですか?」

など、時間や時期の質問です。

 

Where(どこ)

「ご出身はどちらですか?」

「どちらにお出かけされたんですか?」

など、場所に関する質問です。

 

Who(だれ)

「憧れの人は誰ですか?」

「どなたと過ごしたんですか?」

など、人に関する質問です。

 

Why(なぜ)

「なんでそれを選んだんですか?」

「何を目当てにそこに行ったんですか?」

など、何かについて詳しく聞くための質問です。

 

How(どう)

「調子はどうですか?」

「どうすれば上手くいきますか?」

など、状態や方法を聞くための質問です。

 

このような6種類の質問を軸に質問すると、

相手も答えやすく、またあなたにとっても有益な情報を聞き出せます。

 

『5W1H』を織り交ぜた応用法

A:あなた B:相手

 

A「ご職業は何をされてますか?」(What)

B「カフェの店員をしています」

A「いつからそちらで働かれてますか?」(When)

B「2年前からです」

A「お店はどちらにありますか?」(Where)

B「池袋にあります」

 

など、『職業』を聞けばその話題の中で、

『5W1H』で展開することで様々な質問が出来ます。

また、

 

A「休日何してた?」(What)

B「旅行行ったよ」

A「誰といったの?」(Who)

B「家族と」

A「どこ行った?」(Where)

B「草津

A「いいなー、温泉入ったの?」(How)

B「そうだよ!マジ気持ちよかった」

A「羨ましいわーw ちなみになんで草津だったの?」(Why)

 

こんな感じで、繋げることも出来るし、

聞き方として、アンダーラインが引いてある箇所のように、

草津=温泉』が頭をよぎれば先に「温泉?」みたいに聞くことも有効です。

 

 

3.『オウム返し+質問』で聞こう

 

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 次に提唱したいのはタイトルの通り、

 

『オウム返し+質問』で聞こう

 

です。

 

ここで注意するべきなのは、

『オウム返し』だけじゃなく『オウム返し+質問であるということ。

ここを勘違いすると逆に悪印象になります。

 

悪い例と良い例を挙げたいと思います。

 

悪い例

A「ご職業は何をされてますか?」

B「カフェの店員をしています」

A「へぇ、カフェの店員さんなんですね。」

B「はい。」

 

終わりです…w

 

回答をオウム返しするだけだと会話が続きません。

そして会話が終わると気まずい空気が生まれ、

新しい話題を出すのも躊躇われる状態になりますし、

その状況が続くと相手もあなたと話すことが苦痛になります。

 

これは良くないですね。。

 

良い例

A「ご職業は何をされてますか?」

B「カフェの店員をしています」

A「へぇ、カフェの店員さんなんですね!

カフェの店員って『顔採用』があるとか言われますけど、

あれって本当なんですか?」

B「いやー、どうなんですかねw

僕が入れてるくらいですからないんじゃないですか?w」

A「いやいや!Bさんが働いてらっしゃるからそう思ったくらいです!w

ちなみになんでカフェで働いてらっしゃるんですか?」

 

話が続いてますよね!

 

「カフェの店員」ということを聞いたらそこを『オウム返し』、

さらにそれに関わる『質問』を足して問いかける。

そして、「顔採用」の否定=謙遜、に対して、

「あなたが働いてるからそう思った」というお世辞(?)で返す。

さらに『なんで(Why)』を聞くことで相手のパーソナルに迫ることが出来ます。

 

これなら相手にとっても自分にとっても良い会話になりそうです。

 

・なぜ『オウム返し』をするのか

 それでは、なぜ『オウム返し』が有効なのか解説します。

ざっくり言うと、

 

「ちゃんと聞いているよ!」というアピールになる

 

相手の使った単語をリピートすることで、

相手に「あなたの話をちゃんと聞いているよ」という意思を伝えられ、

相手にとっても「ちゃんと聞いてくれている」という安心感を与えられます。

 

ただ相槌を打つだけだと、相手は「適当に流してない?」という不信感を与える場合があり、

その典型が「へぇ」だったり「はいはいはい」などです。

 

これらは『絶対に使ってはいけない』というわけではないんですが、

乱用しすぎると悪印象ですし、

何より流すように聞いた話は自分にとっても記憶に残りません。

相手を知るために質問してるのにこれでは本末転倒ですね。

 

よく『効率的な勉強法』などでも、

 

最強の『インプット』は『アウトプット』だ!

 

なんて言われますが、これはコミュニケーションでも同じです!

相手から情報が提供されたら、すかさずアウトプットする。

そのために、

 

相手の情報は『オウム返し』でアウトプットしましょう!

 

まとめると、『オウム返しする理由』は、

 

「ちゃんと聞いているよ!」というアピール

 

最強の『インプット(=記憶)』は

『アウトプット(=発信)』

 

だからです!

 

 

4.自分の見解も交えて聞こう

 

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3つ目のポイントは、

 

自分の見解も交えて聞こう

 

ということです。

 

ここまでは『質問する際のコツ』として、

どんなことを聞けばいいか、聞いたときにどう反応するか、

ということをお話ししましたが、

 

態度を翻すようですが、

徹頭徹尾質問を繰り返すのはどうでしょう。

 

「なんかコイツ、俺の話ばっか聞いて自分の話しないな。

ちょっと怪しいかも…」

 

こんな風に思われそうじゃないですか?

 

実は、僕は一時期コミュニティアプリを使って色々な人に会って話す、

ということをしていたのですが、

そういうことをしているとマルチ商法の勧誘』に出会うことが多々あります。。

 

そういう方と話すと、よくあるのがこのパターンです。

 

いわゆるヒアリング』と言われる、

質問を繰り返し相手の情報を聞き出し、

相手の不満や不安を引き出して、そこに対して解決案を提示する。

それが「収入アップ」や「不労所得」であり、

そこに対して「自己投資」をフックに商材を購入させる。

こんなルートです。

 

それがルーティンになっているので、

慣れてくると『本人の熱量が籠ってない』『マニュアル的な会話である』ように感じるようになります。

 

では、どうすればこのような状況を回避できるでしょう?

答えは、

 

ちゃんと自分の見解も交える

 

ということです。

実際の例も挙げていきます。

 

 自分の見解も含めた会話

A「ご職業は何をされてますか?」

B「カフェの店員をしています」

A「へぇ、カフェの店員さんなんですね!

カフェの店員さんってイケメン多いですよね!

やっぱり『顔採用』とかってあるんですか?」

 

A「かっこいいバッグだね!どこで買ったの?」

B「これは〇〇かなー」

A「なるほど、〇〇かー

〇〇にこんなオシャレなバッグ売ってる店があるなんて知らなかったよ。

ちなみにいくらくらいなの?」

 

こんな感じで、回答に対して1つ自分の意見や見解、感想を挟むことで、

相手にばかり話させず、不信感を与えないで話すことが出来ます。

 

また、それとなく自分の考え方を刷り込むことにも成功しますから、

相手との価値観の摺り合わせをすることも可能です。

 

ただ、ここで注意するべき点もありますので確認しておきましょう。

 

『自分の見解』≠『相手の否定』

ここで注意する点は、

 

「いや、俺はこう思うけどね」

 

的な意見の押し付けはしちゃいけません。

 

これは関係性が築けた後も同じですが、

相手の考え方や見解を否定するのは悪印象です。

例外として、謙遜に対してお世辞で返す、なんてことはありますが、

基本的に意見の対立は関係性の悪化に繋がります。

 

A「好きなスポーツは何ですか?」

B「僕は野球が好きですね」

A「え、野球ですか?いや、野球よりサッカーの方が面白いですけどねー」

 

なんて言ってみましょう。

1発で嫌われることが出来ます…w

 

ここは『自分の見解』より『相手の意見』を尊重しましょう。

あえて『自分の見解』を交えるなら、

 

A「好きなスポーツは何ですか?」

B「僕は野球が好きですね」

A「なるほど、野球ですか!

僕はサッカーをやっていたので野球のことはあまりわからないのですが、

どんなところが魅力ですか?」

 

こんな感じでしょうか。

言ってみれば『教えてください!スタンス』ですw

 

以上に気を付けましょう!

 

 

5.3つのポイントを抑える意味

 

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さて、ここまで3つのポイントをお話ししましたが、

そもそもなんでこのポイントを抑えたほうがいいんでしょうか?

なんのためにこのコツをお伝えしたのでしょう?

 

それは、

 

『相手に共感するため』

 

あるいは

 

『相手との共通点を探るため』

 

ここに尽きます。

 

コミュニティーとは『共通点』を起点とする集団です。

 

それは『家族』なら『血縁』だし、

『仕事仲間』なら『会社』や『業界』です。

これらは自分たちが努力しなくても、

『環境』が『共通点』になってくれます。

 

しかし、『友達』や『恋人』は、

『環境』ではなく『趣味』や『嗜好』から、

自分たちの努力によって『共通点』を発見するしかありません。

 

そして、今日お伝えしたポイントは、

それを見つけやすくするためのコツになる、ということです。

 

ここを理解したうえで今一度記事を読み返していただけると、

なぜ『5W1H』を聞くのか、

なぜ『オウム返し+質問』で展開するのか、

なぜ『自分の見解』を織り交ぜるのか、

が納得いただけると思います!

 

以上が今日の記事でお伝えしたかったことです!

 

 

6.まとめ

 ここで、今日の記事でお伝えしたことをおさらいしたいと思います。

 

『質問』するにあたって重要なのは、

 

『5W1H』を聞こう

 

『オウム返し+質問』で聞こう

 

自分の見解も交えて聞こう

 

の3つのポイントであり、

それを抑える意味は、

 

『相手との共通点を探るため』

 

であるということでした!

 

これをしっかり抑えて、より良いコミュニケーションを取りましょう♪

 

 

では、良い夜をお過ごしください♪

『コミュ障でも話したい!』を実現するテクニック

こんばんは、しゅんにぃやんです♪

 

今日は、

 

『コミュ障でも話したい!』を実現するテクニック

 

について話したいと思います!

 

 

さて、いわゆる『コミュ障』の悩みとして特に挙げられるのが、

「何を話せばいいのかわからない…」

だと思います。。

 

ここで先に結論から申し上げます。

脱コミュ障の糸口は、

 

実はそこまで話さなくていい

 

です!

 

「は?いや話せないから『コミュ障』なのに話さなくていい?」

という意見が聞こえそうですw

大丈夫。これからその真意とそれに伴うテクニックをお伝えします!

 

ご興味があれば、今日の記事を読んでいってくださいね♪

 

 

では、まず何故『何を話せばいいのかわからない』のかです。

「話題がないから」とか「聞いてもらえないかも」とか、

理由は様々だとは思います。

 

でも、『話題』なんか生きてればいくらでもあるはずです。

今日の天気、昨日食べたもの、仕事での出来事、学生時代の思い出。

ちょっと振り返ってみれば少しは思い浮かぶはず。

 

『聞いてもらえない』というのも、

話せば聞いてもらえるかも知れないけど、

話さなければ100%『聞いてはもらえない』。

 

そう考えれば、『話題がない』『聞いてもらえない』が話せない理由なのは、

ちょっと違和感がありますね。

 

ここで、はっきり言います。

あなたが『話せない』理由は

 

相手を知らないから

 

です。

 

『話題がない』のではなく『相手が興味のある話題がわからない』

『聞いてもらえない』のではなく『相手が聞きたい話がわからない』

 

そして昨日、一昨日と話した通り、

『他人に認められたい』という承認欲求を持っている僕たちは、

失敗した時の『失笑』や『蔑み』を恐れて、

上手くいくかわからないことに対して恐怖心を抱きます。

 

これがあなたが『話せない理由』です。

 

 

さぁ、ここからが本題です!

 

ここまで、『実はそこまで話さなくていい』ということと、

あなたが話せない理由を『相手を知らないから』ということをお伝えしました。

 

これを踏まえて、これからあなたを一気にコミュニケーション強者に引き上げる魔法をかけます!!

つまり、『そこまで話さない』のに『相手を知れる』方法です!

 

ズバリ…

『相手に喋らせましょう!』

 

どうですか?難しそうですか?

でもこれ、実は簡単に出来るんです。

 

 逆に考えたとき、あなたはどんな状況だと気持ちよく話せますか?

おそらく、『相手に興味を持ってもらえてる』と実感できた時や、

『自分が興味ある事』『自分が自信ある事』の話をするときじゃないですか?

じゃあ、聞き手に回る時には、相手にそれを感じてもらえばいいわけです。

 

さて、ここからは具体的に何をすればいいかです。

 

聞き手に回る際、何をすればいいか…

 

『質問』をする

 

…これだけ?

はい!これだけです!

 

例えば、あなたが話し手側だったとして、相手から

「学生時代、部活とか何かしてました?」

と聞かれ、

サッカー部に所属してましたよ」

と答え、

「そうなんですか!ポジションはどこだったんですか?」

と展開されれば、

キーパーやってました」

と答える。

 

さて、この会話の中で、聞き手は自分のフィールドではなく

あなたのフィールドで会話を展開し、質問によって、

あなたが「サッカー部だったこと」「キーパー」だったことを知る事が出来ました。

 

さらにここから会話を続けようと思えば、

「キーパーって唯一手を使えるポジションですよね!

やっぱりほかのポジションと感覚違いますか?」

だったり、

「キーパーですか!珍しいですね!なんでキーパーを選んだんですか?」

みたいな感じで質問に繋げることが出来、

また相手の考え方を知ることが出来ます。

 

そして話し手側は、自分のフィールド上で話せますから、

気持ちよく話せています。

また、あなたに承認欲求』があるのと同じように、

相手にも『承認欲求』があり、自分の話を気持ちよく出来ているとき、

その人の『承認欲求』はドンドン満たされています。

 

つまり、相手の『承認欲求』を満たすことが『最上のコミュニケーション』であり、

その最善手は『聞き手に回る』ということ。

そして『聞き手』に一番必要なのは『相手を知る意識=質問』となるわけです!

 

さらに言えば、『質問をする』というスキルは、

『誰に対しても有効』です。

 

友達なら「昨日何食べた?」とか、

先輩なら「〇〇(仕事の内容)はどんな感じでやってましたか?」とか、

初対面の方なら「お名前伺ってもいいですか?」とか、

海外の方なら「Where are you from?」です。

もうオールレンジで活かせるテクニックですw

 

ですから、この記事を見たらこれだけは心に刻んでください。

 

『質問する』=『コミュニケーションのイロハのイ』

 

全ての人間関係の始めの一歩は、

『質問を通じて相手を知る』

ここから始まります。

 

『どの話題なら興味を持ってくれる』かわからないなら、

わかるまで相手を知ればいいんです。

『自分の話が聞いてもらえる』かわからないなら、

わかるまで相手を知ればいいんです。

 

そしてそれまでに相手の話をしっかり聞き、楽しく話させてあげれていれば、

自分が話すときには、相手はお返しとして、あなたの話に耳を傾けてくれています。

 

まずは騙されたと思って、身近な人に『質問』してみてください!

 

 

最後に、今日のまとめです!

 

『コミュ障でも話したい!』を実現するテクニック

 

とは銘打ちましたが、コミュ障が話すにはまず、

 

実はそこまで話さなくていい

 

ということを理解し、それから、

 

相手に喋らせる=質問する

 

ここから始めましょう!

 

何事もまずは相手をよく知り、

かつ相手に自分と話すのが楽しいと思ってもらうところからですね!

 

今回は少し、実例的なことを含めてお話しましたが、

まだまだ少ないと思いますので、

明日は『質問する際のポイントやコツ』について記事を書こうと思っています!

 

興味がありましたら、読者登録とTwitterのフォローをお願いします!

 

それでは、良い夜をお過ごしください♪

『モテたい』なら抑えておきたい3つの考え方

こんばんは、しゅんにぃやんです♪

 

さて今日は、

『モテたい』なら抑えておきたい3つの考え方

について話します!

 

このブログでは『コミュ障でもモテたい』を実現させる、ということをコンセプトにしていますが、

そのうえで理解しておくべきポイントがあると思ってます。

今日はそれについて、特に重要な3つの考え方についてお話します!

 

先に結論を申し上げると、

 

・『モテる』とは何か

・『コミュニケーション能力』とは何か

・なぜ『コミュニケーション能力』が必要か

 

この3点を理解しておくべきです。

今日はこれについて話していきたいと思います!

 

『定義』する

さて、普段口をついて出る言葉だけど、

そういえばそのことの本質をじっくり考えることって、

あまり無くないですか?

 

実はそれって、ゴールのわかってない、コースのわかってないマラソンを、

闇雲に走ってることに等しいです。

考えてみるとちょっと恐ろしいですよね…w

 

何をもって『モテる』とするのか。

何をもってコミュ力とするのか。

そもそも『なぜコミュ力が必要』と言えるのか。

 

これをあらかじめ『定義』しておかなければ、

今から自分が行う努力が必要なのか、むしろ逆効果になってしまうのか、

その判断すら出来ません。

 

今日は僕の意見を踏まえながら、そこを定義していきましょう!

 

『モテる』とは

では、まずは1つ目のポイント。

 

『モテる』とは何か

 

こちらです。

 

これについては昨日の記事、

commumote.hatenablog.com

 こちらでも少し語っていますが、おさらいを兼ねてお話しします。

 

『モテたい』と一口に言っても、実は色々あります。

1番わかりやすいのは「異性に好かれたい」ですよね。

 

でもこれだけではなくて、

「友達に必要とされたい」だったり「上司に認められたい」だったり。

つまり、『他者に認められたい』というところに行きつきます。

その対象が人それぞれ違うだけなんです。

 

さて、これで何となくお分かりいただけたと思いますが、

 

『モテたい』=『承認欲求』

つまり、

『モテる』=『承認欲求を満たす』

 

という定義をしっかり持つべきです。

 

 『コミュニケーション能力』とは

続いて、2つ目のポイントは、

 

『コミュニケーション能力』とは何か

 

こちらです。

 

さて昨日の記事でも、モテてる人は『コミュニケーション能力』を持ってる、

という話をしました。

また、それぞれの欲求を満たすための専門的なコミュ力であるとも話しました。

ここについてもう少し踏み込んだお話をします。

 

昨日、「容姿、お金、能力があったら有利なのは否定しない」と言いました。

そのうえで「しかし絶対条件ではない」とも言いました。

 

これについて僕なりの考えですが、

この「容姿、お金、能力」ですら、

 

『コミュニケーション能力』の一部に過ぎない

 

と思っています。

 

容姿=第一印象に作用する能力

お金=交友関係に作用する能力

能力=ビジネスに作用する能力

 

など、ある状況に対して有効な能力に過ぎない、という認識です。

 

そして、

『能力』である以上、努力によって向上が可能です。

 

「イケメンは先天的なもの」と思ってしまいがちですが、

後天的に作れます。Twitterとか見てみてください。

過去の自撮りから現在の自撮りをまとめた動画とかを挙げてらっしゃる方もいます。

 

髪を切り(あるいは伸ばし)、眉毛を整え、スキンケアをし、時にメイクをし、ファッションに気を遣う。

見違える様はまるで別人、つまり『容姿は作れる』んです。

 

一応、僕の変貌も参考までに掲載しておきます。

(過去の方は恥ずかしくて自分でもあまり見たくない…w)

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22歳→25歳 角度や撮影アプリも違いますが、それも『テクニック』

 

もちろん、さきに挙げた3要素以外の能力もそうです。

例えば『話術』なんかも典型的なコミュニケーション能力ですが、

これも後天的なものです。

だってこれが先天的なら面白い人はみんな赤ちゃんの時から面白いはずです…w

 

面白い人は皆、意識的にか無意識にかは置いておいて、

「面白くなりたい!」と思って面白くなっていきます。

つまりこれも、『面白いは作れる』ですね。

 

このように、くどいようですが、『コミュニケーション能力』が『能力』である以上、

正しい努力によって向上が図れるものである、という認識が重要であると同時に、

 

僕らが『コミュニケーション能力』と呼んでいるものは、

 

容姿、お金、能力、話術などの専門的な能力の総称であり

もっと細分化して捉えて必要な能力のみを向上させれば十分である

 

という風に捉えるべきです。

 

コミュ力』の必要性

さて、最後に3つ目のポイント、

 

なぜ『コミュニケーション能力』が必要か

 

こちらです。

 

これが3つのうち一番重要なポイントになるんですが、

なぜ僕がここまで『コミュニケーション能力』について語っているのか、

あるいはなぜあなたが『コミュニケーション能力』を必要とするのか。

 

それは、

 

『人間がコミュニケーションによって生かされている生物』だからです。

 

世の中で起こっていることは全てコミュニケーションで成り立っています。

生まれた瞬間から「両親」や「兄弟」とのコミュニケーションが始まり、

幼稚園や保育園で「友達」とのコミュニケーションが始まり、

学生になれば「先生」や「先輩」、「後輩」とのコミュニケーションが始まり、

思春期を迎えると「異性」とのコミュニケーションが始まります。

 

これが円満に行えれば生活は充実するし、上手く行えないとストレスを抱えます。

そして人間とはとても弱い生き物です。

どれだけカッコつけようと独りでは生きていけません。

 

極端な話ですが、現代の日本において、衣食住を全て独りで行ってる人なんかいません。

絶対にスーパーやデパート、コンビニで食料を買い、

誰かが作り誰かが買った建物の一室を借り(あるいは自分が買い)、

誰かが作ったどこかのブランドの服を着ています。

 

認識しづらいものですが、ここにはたくさんの人が関わっています。

それに各お店の店員さん、不動産屋さん、家の大家さん、ご近所さんと、

少なからず関わって生きていきます。

 

これらはモノや距離を理由にした『人間関係』です。

 

また仕事でも同じです。

どんな業種であっても、少なからず『人間関係』はあります。

接客業なら「お客さん」だし、ITなら「発注先」「受注先」の「取引先」だし。

社内の「先輩」「後輩」「上司」「部下」、これも『人間関係』です。

 

人は人である以上、自分が望もうが望むまいが『人間関係』によって生かされてます。

 

だとすれば、『コミュニケーション能力』が優れていれば有利に人生が送れるのは自明の理です。

そこまでじゃないにしろ、せめて自分の欲求を満たせれば幸せになれるわけで、

その欲求の大半は『コミュニケーション』によって満たされます。

 

だからこそ、『コミュニケーション能力』の向上が必要になるわけです。

まとめると、

 

世の中で起きていることは全て『人間関係=コミュニケーション』であり、

有利に生きるために『コミュニケーション能力』が必要である

 

これを捉えておいたほうが良さそうです。

 

結論

さて、ここまで長く語ってしまったので、前半部分を忘れてしまった方もいるかもしれません。。

最後に簡潔にまとめた結論を書いて今日は終わりにしようと思います!

 

結論

・『モテる』とは何か

『モテる』=『承認欲求を満たす』

 

・『コミュニケーション能力』とは何か

容姿、お金、能力、話術などの専門的な能力の総称であり

もっと細分化して捉えて必要な能力のみを向上させれば十分である

 

・なぜ『コミュニケーション能力』が必要か

世の中で起きていることは全て『人間関係=コミュニケーション』であり、

有利に生きるために『コミュニケーション能力』が必要である

 

以上です!

 

昨日、今日と本題というより、前提となる概念の話をしたので退屈させてしまっているかもしれません。。

ただこのような考え方の切り替えがとても重要になるので承知の上で語らせていただきました。

 

さて明日以降はもう少し掘り下げた詳しいテクニックや思考法をお話ししていきますので、

ぜひ読者登録とTwitterのフォロー、よろしくお願いします!

(あと、もうちょっと早く投稿できるよう頑張ります…w)

 

それでは、良い夜をお過ごしください♪

『コミュ障でもモテたい!』を実現した技術と思考法 - 自己紹介 -

こんばんは、しゅんにぃやんです♪

 

突然なんですが、あなたは自分のコミュニケーション能力に自信はありますか?

ここで「もちろん!友達もめっちゃいるしモテモテだよ!」って答えられる人は、もしかしたらこの記事を読む必要はないかもしれません。。

あるいは、「別に自信はないけど特に困ってないし…」みたいな方も必要ないかも。。

 

実は、数年前の僕はいわゆる「コミュ障」に悩まされてました。

初対面の人が、上司が、先輩が、あるいは異性が目の前にいると、

何を話せばいいのか、どう振舞えばいいのか、わからなくてテンパってしまう。

 

挙句、挙動不審と嘲笑されたりイジられたり気持ち悪がられたり、

「自分はなんてダメ人間なんだ…」と何度枕を濡らしたことか。。

 

もしかしたらこの記事を見てくれてる方の中に、同じような境遇の人がいるかもしれない。

そうでなくても記事を役に立ててさらにモテちゃう人がいるかもしれない。

そうなってくれたらと思ってブログを立ち上げました。

 

前置きが長くなりましたが、このブログのタイトルは、

 

#コミュモテ

 

内容は、

 

『コミュ障でもモテたい!』を実現した技術と思考法

 

つまり、コミュ障だった(厳密に言うと今もまだコミュ障な)僕が、

人間関係や交友関係を改善した時のちょっとしたテクニックや考え方を共有するためのブログです!

 

1.『モテたい』とは何か、何が必要か?

 

さて、一言で『モテたい』と言っても、様々な意味合いがあります。

単純なところだと『異性に好かれたい』とか。

それ以外でも『友達に必要とされたい』とか、

『上司に褒められたい』とかも

『モテたい』に含まれると思っています。

 

つまり、それは「魅力的な人でありたい」とか

「選ばれたい」という欲求ですよね。

じゃあこれってどうしたら達成できるんでしょう?

 

容姿?確かにイケメンや美女はモテますねw

お金?そりゃ持ってたら憧れられたりチヤホヤされますねw

能力?優秀なら褒められますねw

 

ここに挙げたものを持ってたら有利なのは否定しません。

でも、これを持ってなかったら絶対モテないのでしょうか…?

実はそんなことないんじゃないか、僕はそう思います。

 

あなたの身近な人にこんな人いませんか?

 

・全然イケメンじゃないのにしょっちゅう彼女が変わってるアイツ

・貧乏なのに毎回飲み会に呼ばれて奢ってもらってるあの子

・全然仕事できないのに店長に気に入られてるバイトの子

 

もし心当たりがあったら、なんか変だと思いません?

さっき挙げたもの(容姿、お金、能力)を持ってないのに、

『モテる』って欲求を満たせてます。

つまり、さっき上げた3要素って、

『モテる』ために必ずしも必要なものじゃないんです。

 

だとしたら、彼、彼女たちは何を持っているんでしょう?

僕たちコミュ障と何が違うんでしょう?

単純です。

 

『コミュニケーション能力』です。

 

それも具体的に、

『異性に気に入ってもらえるコミュニケーション能力』

『飲み会に誘ってもらう、奢ってもらうコミュニケーション能力』

『店長に気に入ってもらえるコミュニケーション能力』

を持っているだけです。

 

僕たちは『コミュニケーション能力』というと、

いわゆる陽キャ『ギャル』なんかを思い浮かべ、

あんな風にはなれない、なりたくない、と構えてしまいますが、

本質はそこじゃありません。

 

『コミュニケーション能力』にも様々な分野があって、

自分の欲求に合った、専門的な『コミュニケーション能力』を向上させればいいだけなんです。

現状の自分を全部捨て新たな自分を作り上げる、そんなことしなくていいんです。

 

どうですか?そう思うと気が楽じゃないですか?

 

今の自分に、ちょっとしたテクニックやちょっとした考え方の切り替えをエッセンスとして取り入れるだけで、

少しずつ、しかし着実に自分を取り巻く環境が変わります!

 

なぜこんなことが言えるのか。

それは僕自身がそれを経験してきたからです。

先ほども言いましたが、実は僕もまだ『陽キャ』のように途方もなくコミュ力つよつよマンなわけじゃないんですw

でも数年前に比べて、初対面の方とも話せたり、先輩との距離感も良くなったり、何より女の子に好印象を与えられるようになりました!(詳しくは後述します)

 

なので、そんな僕だからこそ、『あの頃の僕』に伝えられることがあると思って、

このブログを立ち上げたので、今後はそういうような『コミュニケーション能力』についての記事を投稿していきます!

 

もし興味があったら、ぜひ何日かこのブログにお付き合いくださいっ!

 

2.筆者について

 

さてさて、ここまで偉そうに語っていますが、

「ところでお前はどんなもんやねん」

という声が聞こえてきそうですw

 

安心してくださいw

今から少しだけ自己紹介をします!

 

改めまして、僕は『しゅんにぃやん』と申します。

千葉県出身、都内在住の27歳、男性です。

 

経歴はちょっと特殊で、

小中学生時代はサッカーに打ち込み、柏レイソルJrユースに所属、

16歳、高校在学中に声優の養成所に通い、

17歳、タレントの事務所に預かり所属、

20歳、通信制の高校を卒業。

その後、バイトや就職、転職を繰り返しながら、

一時はホストにも手を出し、ナンバー入りを経験。

直近だとベンチャー企業の人事部に就業したこともあります。

 

主観的な感覚ですが、およそ一般的な方とは異なった経歴だと思います…w

ただ、そのうえで感じるのは、全てにおいて重要だったのは、

やはり『人間関係=コミュニケーション能力』でした。

 

そして元来コミュ障な僕がその中でもある程度の結果を出すためには、

環境の中で成長せざるを得ません。

そこで僕がとった方法というのが、一点特化の能力の伸ばし方でした。

 

「先輩、上司、店長に気に入られるにはどうしたらいいだろう?」

そう思えば、そこだけに集中して考える。

 

「女の子に好かれるにはどうしたらいいだろう?」

そう思えば、そこだけに集中して考える。

 

そうしてひたすら、その時の欲求を満たすことだけを考えて、

時に心理学の本を読んでみたり、時にファッション誌を買ってみたり。

とにかくトライ&エラーですw

 

そうした結果、特に25歳以降に結果が出てきました。

 

一番わかりやすいのは『ホストでナンバー入り』です。

『女の子に好かれたい』、その究極系の職業ですよね。

なにせ、好いてもらった上に原価の何倍もの金額でお酒を買ってもらわなきゃいけません。。

それを他のイケメンで陽キャなお兄さんたちと競わないといけない。

その中で、その月の売り上げの高い10名だけがナンバーに入ることができます。

 

ホストの世界って、容姿が良ければもちろん有利ですが、

それ以上に『コミュニケーション能力』が必要です。

(興味があればYouTube「HOST-TV」やローランド様の「THE ROLAND SHOW」なんかを見てみてください!めっちゃイケメンなのに売れないホストさん、失礼ですがそんなにイケメンじゃないのにとんでもなく売ってるホストさんがいることが認識できます!)

 

そんな中で、有名なお店ではなかったけど、

ナンバー入り出来たというのは少なからず誇れることだと思ってます。

これが出来たのも、先ほど言ったトライ&エラーの賜物だと思ってます。

 

さて、以上が僕の簡単な自己紹介です。

なんか後半は自慢みたいになってますね、ごめんなさいw

でも僕が伝えたかったのはそこではなくて、

こんな僕でもここまで出来た、ということ。

そして、ここまでくるためにしてきた試行錯誤はあなたには必要ない、ということ。

 

なぜなら、ここまできた僕がおこなってきたトライの中で重要だったこと、

あるいは必要なかったことをお伝えできるからです。

 

 

3.最後に

 

最後に、くどいようですが、このブログでは、

僕が今まで経験してきたこと、学んできた技術や思考法をお伝えする記事を投稿します。

もし興味があれば、読者登録とTwitterのフォローをお願いします!

 

それでは良い夜をお過ごし下さい♪